夏になって水着になったり、ハーフパンツで過ごすようになると、どうしてもすね毛が目につきます。上半身の身だしなみに気をつけている男性でも、すね毛がもじゃもじゃと伸び放題になっていては女性たちからも厳しい評価をされてしまいます。中にはあまり気にしない女性もいますが、女性の大部分は男性がもじゃもじゃに毛を生やしているのを嫌がる傾向にあります。
しかし、このすね毛は自分で脱毛をするのがなかなか難しい点もあります。家庭で自分で行う際にカミソリで剃ったりすると毛の断面積が広くなって余計に濃く見えたりすることもあります。しかも下手なやり方でやると傷をつけてしまうこともあります。家庭用脱毛器を使って行ってもうまくできなければ毛がまだらになってしまうことがあります。やはり専門家に行ってもらうのが無難でしょう。
目次


すね毛に適した男のメンズ脱毛法は?
代表的な脱毛法は三種類
エステサロンやクリニックで行われるメンズ脱毛は、光脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛が主流です。光脱毛とは主にエステサロンで行われる脱毛法です。黒い色に反応するレーザーを照射して毛のメラニン色素に熱を吸収させ、熱のエネルギーで毛や毛根に打撃を与えて脱毛を行います。あくまで白い肌と黒い毛でなければできないために、日焼けしている肌やアザ、ほくろの場所には行えません。また、白髪にも使用できません。
レーザー脱毛はクリニックで行われます。脱毛する方法は光脱毛と似ていますが、こちらは医療機器を使用するために出力が強くなっています。そのために光脱毛よりも効果が高く、成長期にある毛をかなりの割合でメンズ脱毛していくことができます。「レーザー」という言葉を使用できるのは医療資格を持つクリニックだけで、エステサロンではこの言葉は使用できません。
ニードル脱毛は毛穴に針を打ち込んで電流を流して一本ずつ毛を処理していく方法です。効果は確実で、当分の間は毛が生えてくることはありません。しかし、とにかく激痛を伴うということと、どうしても高度な技術が必要になるために費用が高くなってしまうという弱点があります。
すね毛の自己処理方法
すね毛は他の部位に比べれば自己処理が簡単な部位です。女性でもカミソリやシェーバーで自己処理されている方も多くいます。男性の場合も極端な剛毛やモジャモジャに濃い方でなければ、処理の必要はないかもしれません。また、普段は隠れている部分なので、本格的に脱毛サロンやクリニックで脱毛施術を受ける前に、パッチテスト感覚で自己処理してみるには、適した部位でもあります。注意点としてはすね毛の自己処理後は、毛穴や肌トラブルに繋がらないようにローションやクリームで保湿しましょう。
カミソリで自己処理
女性でも多くの方が摂り入れている方法です。バスタイムの時に、すねや身体全体のお肌が水分を吸収している時(保湿状態)、シェービングクリームを使いお肌に負担を掛けずカミソリで処理できます。お風呂上りには、自己処理部分は保湿ローションで忘れずに保湿しましょう。
電気シェーバー&グルーマ―で自己処理
カミソリより簡単で安全にすね毛の自己処理が出来ます。こちらもお風呂で保湿しながら自己処理する方が、お肌の負担を軽減できます。石鹸やシェービングクリームが使えるお風呂剃りが可能な防水タイプ(水洗いOK) のシェーバーがおすすめです。
ヒートカッター&セルフ光脱毛機で自己処理
ヒートカッターは熱で毛を焼き切るので、カミソリやシェーバーで処理した跡よりチクチク感が軽減できます。セルフ光脱毛機は、年々効果の高い家庭用マシンが開発されているようですが、効果の高いマシンは価格も高く、それでもヒゲやVIOには脱毛効果が望めない家庭用光脱毛機が大半です。
ワックス脱毛&除毛クリームで自己処理
多くの女性がすね毛処理には、ワックス脱毛&除毛クリームを使用されています。ワックス脱毛&除毛クリームは、毛穴とお肌に一番負担が掛かるアイテムですが、男性の場合すね毛は、普段他人に見せないので、赤味が残ったり軽い毛穴トラブルならそれほど問題にならないはずです。処理方法も他のアイテムに比べて簡単なので、本格脱施術の前に試してみてはいかがでしょうか。
すね毛脱毛には光脱毛
ではどれがすね毛の脱毛に適しているかと言われれば、それは光脱毛と言えます。まずニードル脱毛は激痛を伴う上に料金も高くなりますので、範囲も広く、量も多いすね毛の脱毛には適していません。もちろん、お金は払うし激痛にも耐えるという男性はこれでも良いと思います。
しかし、やはり広い範囲の処理ということと、毛が上から下に向かって生えているということを考えると光脱毛が良いでしょう。これは光が照射される際にそれを受け止める毛が広い面積を受けることができるという理由がまずあります。毛がもし垂直に生えていれば光を受け止める面積が非常に少なくなってしまいます。すね毛は上から下に流れるように生えているので、光を受けやすいのです。
また、比較的広い範囲を照射できるのもメリットです。レーザー脱毛は出力は強いのですが、照射面積が狭いものが多くなっています。すね毛は光脱毛でも十分処理できる部位の毛と言えますので、光脱毛がより適していると言えるのです。
しかも光脱毛はレーザー脱毛と比べて痛みが少なく、料金も安めに設定されています。注意するとすれば単純にすね毛と言ってもエステサロンによって、処理する部位と料金設定が違うことくらいです。
「両足」なのか「片足」なのか、「膝」は含むのか含まないのか、「足首」「足の甲」は含むのか含まないのか、ということをはっきりさせた上で自分が望んでいる部位をすべて脱毛したら合計金額はいくらになるかをシミュレーションしなくてはいけません。ただ、だいたいの店では「両足セット」や「足全体」と範囲が広いセットの方がお得な料金設定になっています。
メンズ脱毛施術時の痛みに関しても、他のヒゲやVIOに比べれば痛みは軽いはずです。最新の脱毛マシンはレーザー&光脱毛両方とも1度の照射範囲も広く、痛みも従来の毛根を破壊するメンズ脱毛マシンに比べて軽減されております。すね毛処理は男性が最初にメンズ脱毛施術を受けるには、最適な部位かもしれません。
モジャモジャすね毛に最適な男のメンズ脱毛に関する結論
足が出ている服装だとすね毛がもじゃもじゃ。海やプール、お風呂などで濡れるとべちゃっと海苔のような毛がすね毛にへばりつく。男性のそんな伸び放題のすね毛を女性は非常に嫌っています。しかしまったくの無毛、完全にツルツルなすね毛も女性は嫌がる傾向にあるようです。「手入れしすぎ」も嫌われるので難しいですね。
しかしエステサロンでは、自分が望む長さや量に調節して脱毛をしてくれます。毛を短くする、量を減らして薄くするというように少しすね毛に気を使ってみるのもよいかもしれません。
全身のムダ毛部位別に20代~30代の女性がどういう印象を持っているかアンケート調査を行いました。また部位別に男の脱毛ありなし?メンズ脱毛は気持ち悪い?どういうイメージか?女受けするのか?も紹介!
鼻下のヒゲ編|
あごヒゲ編|
ほほヒゲ編|
襟足うなじの毛編|
顔の産毛編|
眉毛・眉間の毛編|
もみあげ編|
耳毛編|
鼻毛編|
背中の毛編|
胸毛編|
腹毛・へそ周りの毛編|
乳首の毛編|
わき毛編|
腕毛編|
手の甲・指の毛編|
太ももの毛編|
すね毛編|
けつ毛(Oライン)編|
玉袋の陰毛編|
竿の陰毛編|
陰毛(Vライン)編
当サイトおすすめ髭脱毛・メンズ脱毛ベスト3
医療レーザー 男のゴリラ脱毛

メンズ脱毛専門店 RINX -リンクス-

湘南美容外科 オトコのレーザー脱毛

無料カウンセリングやお問い合わせは、WEBお問い合わせフォームから行った方が履歴が残って安心確実です。