「腋毛が伸び放題で恥ずかしい」「どうも人よりも腋毛が多いようだ」と最近は男性も腋毛の見た目を気にするようになってきています。サロンやクリニックで脱毛するのが一番安全で確実なのですが、やはり男性にはサロンなどは敷居が高いというイメージがあるようです。そこでここでは家庭でできる腋毛のお手入れ方法を紹介していきます。
目次
そもそも適切な長さはどれくらい?
たまに男性で腋毛がまったくなくツルツルの人がいます。元から無毛なのかもしれませんが、まったく毛がないと「手入れしすぎ」と思われることもあるかもしれません。「伸び放題」と思われるのも嫌だけど「手入れしすぎ」とも思われたくない。これが男性の心理のようです。
では、どれくらいの長さであればよいのでしょうか?理想は腋を閉じているときにはみ出してこない長さです。腕を下ろしているのにはみ出ている腋毛はやはり見苦しいものです。特に夏はタンクトップのときもありますし、海で水着だけになったときなどにはみ出している腋毛は非常に目立つものです。
また、半そでのTシャツを着ているときに袖口から腋毛が見えているというのも見た目がよくないものです。それらのことを踏まえると3cm~4cm程度にそろえるのがベストのようです。これより長いと腋からはみ出します。これよりも短いと手入れしすぎになりますし、チクチクと腕に毛が刺さって痛くなります。
下記の記事を見ていただくと女性にとってなにがOKでなにがNGかがよく分かります。
道具を使ってお手入れしよう
バリカンを使用する
カミソリやハサミを使うのが怖い、気軽に行いたい、という人におすすめです。手動式のものもありますが最近は電動式で便利なものが増えています。また、アタッチメントで刈る長さを調節できるのも強みです。これで3cmくらいに調節して刈っていけば適度な長さにすることが比較的簡単にできます。
除毛クリームやワックスでセルフ脱毛
女性がセルフ脱毛する場合に多く行われているのが、除毛クリームやワックス脱毛です。除毛クリームは薬剤の効果で毛を溶かして脱毛します。この為、製品によっては、お肌に合わない方もいます。特にワキは汗と臭いが気になる部分なので、毛穴や肌トラブルになった場合、臭いが増してしまう可能性もあります。ワックス脱毛に関しても、除毛クリームよりはお肌の負担は軽いのですが、毛穴への負担はセルフケアの中では、毛抜きで抜くのと同等の負担がかかります。
さらに、痛みもレーザー脱毛と同じくらいの痛みを伴います。肌トラブルや毛穴トラブルの事を考えると、脱毛サロンやクリニックで専門家に任せた方が安全で確実です。費用的にも、数年間ワックス脱毛や除毛クリームを使うより、レーザーで永久脱毛した方が、ワキ脱毛なら安く済みます。
すきバサミを使用する
安価で行えるのが、このすきバサミを使う方法です。何と言っても最近では100円均一の店でも売っているほどです。簡単に腋毛の向きを整えたらカットしていくだけです。自分の目で見ながら調節して切ることができるので、とにかく気軽にできるのが特徴です。また、抜いたりするわけではないので、痛くないというのも大きな利点となります。
すきカミソリを使用する
すきバサミは刈っていく、切っていくものですが、すきカミソリはすいていくものです。カミソリは難しいように思われますが、実は腋毛をなぞるようにすべらせていくだけなのです。またカミソリは怖いというイメージを持たれている人も多いですが、実は切らないと考えるとハサミよりも安全なのです。最近ではこのジャンルでヒットしているヘアカッターがあります。それは「ムダ毛ジョリー」という商品です。テレビでも紹介されたこともあってとにかく知名度が高いものです。男性のムダ毛処理専用に作られたものだけあって、男性の使い心地が良いと評判です。もちろん腋毛以外のムダ毛処理にも使えます。
使い方は毛が乾いた状態で、できるだけ腋を平な状態にします。そして毛が生えている向きと反対、つまり上から下に向かってすいていくだけです。あまりすく幅を狭くしすぎると痛くなったりすることもあるので、少しずつ調節していきましょう。
しかしこの商品、実は定価が2000円を超えています。すきカミソリでそれはちょっと高いなぁと感じられる方は100円均一や300円均一の店で似たような商品が売っていますので、それを探してみてはいかがでしょうか?見た目も使い方もよく似ている商品が100円や300円で売っているので、とてもお得です。
ワキ毛を自己処理するデメリット
男性の場合、ワキ毛をカミソリやバリカンで全部剃るのは女性とは違い、過剰なお手入れと思われる可能性があります。また、バリカンやカミソリで剃ると剃り跡が青くなり毛の断面が太く見えてしまい、これなら腋毛がある方がマシだ!と後悔してしまうかもしれません?さらに、一旦全部剃ってしまうと、頻繁に剃らなければならず、面倒臭がりの男性には向いていません。さらに、自己処理で腋毛を剃ったり脱毛するデメリットは臭いの問題です。ワキは汗をかき易い場所だという事はみなさん実感で分かっている筈です。
また、この汗がワキガの問題に繋がる事も承知の事実です。脱毛するとワキガが治るという噂もありますが?あれは、レーザーやニードル脱毛で毛根を破壊すると毛穴が閉じるので、臭いを発するアポクリン汗腺からの発汗が減り、皮脂の分泌も抑えられ臭い軽減に繋がる訳です。自己処理の脱毛や剃っただけでは、毛根はそのままなのでワキ毛が無くなった分、余計に汗が流れて臭いが増してしまう可能性もあります。自己処理で脱毛するより、脱毛サロンやクリニックで脱毛した方がメリットは増す筈です。
サロンやクリニックで手入れしてもらう
最後の手段ともいえますが、サロンやクリニックで手入れをしてもらうという方法もあります。こういったところでは「完全に脱毛」というイメージが強いですが、相談によっては「抜く」のではなく「減らす」こともできるのです。もちろんプロがやってくれますので仕上がりはもっとも綺麗になります。自分でやってもうまくいかなかった人へのおすすめの方法です。
メンズ脱毛以外の男のわき毛のお手入れ方法まとめ
すきバサミやすきカミソリはとにかく安価で手に入る上に使い方も簡単なので、自分で手入れしやすい環境になってきています。電動バリカンを使用すればさらに簡単に手入れできます。どうしても自分でうまくできない人はサロンやクリニックでお手入れしてもらうことで、腋から毛がはみ出したような状態とはサヨナラして、おしゃれな腋を目指しましょう。
全身のムダ毛部位別に20代~30代の女性がどういう印象を持っているかアンケート調査を行いました。また部位別に男の脱毛ありなし?メンズ脱毛は気持ち悪い?どういうイメージか?女受けするのか?も紹介!
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