青髭の隠し方・目立たなくする対策を検討！髭脱毛・コンシーラー・抑毛

メンズ脱毛を考える男性は多くいますが、その中でも一番脱毛したい部位は「髭」と答える男性がもっとも多いのです。やはり顔の毛ですので、とにかく他人の目に留まりやすいということと、この髭によって顔の印象が大きく変わってしまうということが影響しているようです。

体毛の中でも個人差が大きい毛になりますので、簡単に電気シェーバーをしていればまったく気にならない程度という男性もいれば、朝かなり入念に剃ってきたのに昼過ぎには青くなっているという男性もいます。ここでは髭が伸びていくメカニズムとその処理方法を明かしていくことで青髭に対抗していきます。

整えていない髭に対する女性の意見

20代女性

ヒゲは剃って欲しいです。彼の唇にキスをする時にヒゲが長かったりするとこちらの口に入っていまします。ヒゲがあることでキスをしようとして相手の顔を直視したところ、幻滅してしまった経験もあります。

30代女性

不潔に見える。昔、彼氏に無精ひげが生えてる顔で頬ずりされてすごく痛くて泣いた記憶がある。長いのも長いのでご飯たべてたらヒゲについたりして汚いし、似合わないのに生やしてる人見るとイラッとする。

髭を剃るのに適した時間帯は？

髭が一日のどの時間帯に伸びるのかということについて検証したテレビ番組がありました。そこでは「起きてから２～３時間の間」とされています。つまり毎朝７時に起きる人であれば、朝の７～10時に髭がもっとも伸びているということになります。

それでは仮に朝７時に起きてすぐに髭を剃ったとすると、それから10時までの間に髭が伸びてしまうので、昼過ぎには青髭になっているということは当然です。しかし朝の10時なんてすでに仕事中だよ、という社会人の人も多いでしょう。その場合はたとえば、朝少し早く起きる、髭は家を出る直前に剃るという細かいことで対応していくしかないのかもしれません。

そして個人差はあるものの、髭は一日に0.2～0.4mmほど伸びるとされています。髭が濃い人が朝早くに髭を剃って、そのまま夜まで仕事をしている場合朝よりも0.4mmも伸びているということになります。これでは髭が青くなってしまっても仕方ありません。

髭を剃るのにはカミソリか電気シェーバーか

こういった道具は本当にピンキリです。100円均一で売っているようなカミソリから一本数千円のカミソリもありますし、2000～3000円ほどの電気シェーバーもあれば、5万円もする電気シェーバーもあります。もちろん値段が全てではありませんが、その性能差は明らかです。

髭が薄い人なら、どのような性能のものでもそんなに不都合はないでしょう。しかし青髭の人はやはりそれだけ道具に執着しなければいけません。１枚刃のものもあれば、最近では３枚刃、４枚刃は当り前となっているものもあります。それだけ深く剃れるということと、剃り残しが減るというはっきりとした効果があるのです。

より深く剃れるのはカミソリとも言われています。シェービングクリームやシェービングジェルを使用して剃ることで綺麗に剃ることができるでしょう。しかしあまり刃を押しつけて剃ると肌を切ってしまうこともありますし、肌の保護膜をすべて削り取ってしまうことにもなります。肌が荒れたりかぶれたりすると、余計に青髭が目立ったり、汚く見えますので十分に注意しましょう。

コンシーラーなどを使って隠す

最近では男性用のコンシーラーやファンデーションが発売されています。これをうまく使うことで青い髭をごまかしてしまうという方法もあります。だたし、この方法は注意点が多くあります。

まず、綺麗に仕上げないと不自然に顔が浮いて見えたり、まだらになってしまい余計に変になってしまうのです。男性はこういった化粧に慣れていないということが多く、浸かってはみたものの失敗しているケースが多く見られます。

また、これで隠せるのは本当に短期間だけであることを忘れてはいけません。ファンデーションで隠しているまま放置してその下から髭が伸びてくると、かなり気持ち悪い状態になります。よほどの短期間勝負ならともかく、これで丸一日乗り切るのは危険です。

青ヒゲはタンニング(日焼け)で隠す

上で紹介したように、ヒゲをコンシーラーやファンデーションを使って隠す方法もありますが、メイクに慣れていない男性は、ご自分の肌色のトーンも分からず、髭を隠すのに厚塗りになってしまうかもしれません。メイクしているのがバレバレで-女性的イメージを待たれてしまったり、ヒゲの濃い方はマメにメイク直しをしないと、閉店間際のオカマバーのオカマのようになってしまうかも？

そこで、ナチュラルで男性的魅力もアップする方法がタンニング(日焼け) です。日焼けして褐色の肌になれば、黒や茶色のヒゲは目立たなくなります。また、俗にいう青ヒゲは、色白の男性がヒゲが濃い場合に、白い肌と黒いヒゲの剃り跡の対比が青く見えてしまうのです。欧米では、セレブや富裕層ほど、男女ともに褐色の肌を好みます。日本では、美白ブームですが女性のみのようです。日焼けサロンや海＆プールで焼かなくとも、セルフタンニングローションやフェイクタンニング(焼けた肌色)ファンデーションを使って、ヒゲを隠すのも一つの方法です。

抑毛クリームで地道に頑張る

抑毛クリームは塗り続けることで毛を細く弱くしていくというものです。とにかく髭が多くて太く、濃いから青髭になるのです。毛が細く弱っていけば青髭は解消されていきます。この抑毛クリームの欠点はとにかく長期的なものであるということです。継続的に使用していってやっと効果が出てくるというものですので、すぐに結果を出したいという場合には不向きです。

抑毛＆除毛クリームやワックス脱毛は毛穴トラブルに注意！

生えている毛を簡単に抜く事が出来て、セルフケアでは主流になりつつあるのが抑毛＆除毛クリームやワックス脱毛です。ご自分でカミソリを使うより安全で確実にムダ毛を処理することが出来ます。しかし、上でも紹介しているように抑毛クリームは効果が出るのに時間がかかり、男性のヒゲは毛根の再生率も高く効果に疑問が残ります。

短期間でムダ毛が細くなると謳う抑毛クリームもあるようですが、抑毛クリームは薬剤の効果でムダ毛を減らしている訳です。少なからずお肌や毛穴に負担が掛かっております。ワックス脱毛に関しても、ムダ毛を途中から引き抜くので、当然！炎症がおこり毛穴トラブルに繋がる可能性が高くなります。毛穴トラブルがニキビ跡のような凸凹になってしまうかもしれません？青ヒゲの処理は、クリニックや脱毛サロンで専門家(医師や看護師、エステティシャン)に任せる方が安全で確実です。

青髭に対抗する方法結論：最終手段はヒゲ脱毛

色々と青髭に対抗する方法を述べてきましたが、やはり自分で処理をしていくには難しいと言わざるをえません。自分の手には余ると思ったときは、ヒゲ脱毛を行っているエステサロンやクリニックに相談するようにしましょう。いきなりツルツルになるのではありませんが、確実に青髭を解消していってくれるでしょう。

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