エステティックサロンでの脱毛は広く知られていますが、医療機関でも脱毛を行っていることは案外知られていません。現在脱毛を行っている医療機関は主として美容外科と一部の皮膚科ですので直接問い合わせてみるのが良いでしょう。サロンとの違いは医療用の機器を使用するために強い出力での施術を行うことができるということが最大の違いです。
目次
信頼できるメンズ脱毛クリニックを選ぶことのメリット
脱毛は一度の処理で終わるものではなく、長期的に通う可能性の高いものです。そのために信頼できるクリニックを押さえておくことが非常に重要になります。まず女性の毛と男性の毛は性質が違うために、男性の脱毛について詳しいことが最優先です。そして使用する機器を細かく説明してくれること、どれくらいの時間の施術でどれくらいの期間かかるものなのかを示してくれる所を選ぶようにしましょう。
中にはパンフレットやホームページに載せている内容と違う実態かもしれません。脱毛の痛みやかかる料金などの質問にはっきりと答えてくれないクリニックは避けるようにしましょう。自分が納得した上で通うようにしなければ途中で通うことを止めてしまうことにもなりかねません。
美容皮膚科&メンズ脱毛クリニック
レーザー治療器の普及により、1990年代後半に日本でもレーザー脱毛マシンの導入が始まりました。それ以前は、クリニックで行われる脱毛施術はニードル脱毛だけでした。この為、ニードル脱毛を行っているクリニックは、美容外科とごく一部の皮膚科のみだったようです。しかし、レーザー治療器の普及により脱毛以外にも、シミ、シワ、ニキビといったスキンケア、ホクロやアザ除去にレーザー治療器が使用されるようになり、美容皮膚科や脱毛クリニックといった新しい形態のクリニックが生れました。
これら二つのクリニックが増えたのは、日本でレーザー脱毛マシンの導入が盛んになった約20年前以降の事です。レーザー脱毛マシンの操作自体はさほど技術を必要としませんので、どのクリニックを選んでも差し支えない筈です。しかし、ホクロやアザ除去といった美容整形的な治療は、開院20年以上の美容外科や皮膚科クリニックを選んだ方が無難かもしれません。
メンズ脱毛クリニックの医療レーザーでの脱毛
医療レーザーはエステなどの光脱毛と原理は同じものです。黒い毛に反応するレーザーを照射して毛根を壊していきます。しかし、黒い毛と白い肌の差を利用した治療法のために、もともと肌が黒い人や日焼けをしている人、皮膚が敏感な人には使用できないという点も同じです。
また、白髪にも使用することができません。ただし出力が強いので脱毛を手早く行えるというメリットがあります。
医療機関でのメンズ電気脱毛
電気脱毛では毛根に電気針を挿入して電気を流すことで毛根を破壊します。絶縁加工をされていない針で行うと電気を通すたびに、熱で皮膚表面のやけどの危険性が高くあります。絶縁針であれば、皮膚に当たる根元の部分はシリコンコーティングしてあり、毛穴の中に入る脱毛針の先端部分だけが通電できるようになっています。絶縁体で保護されているので、皮膚に損傷を与えることなく脱毛できるのです。
また、こちらも高出力ですので通電時間は1秒から0.3秒ほどと、かなり短時間でできますので、痛みを感じる時間が短いのです。しかしまったく無痛であるわけではなく、人によってはやはり痛みます。治療前にアイスパックで冷却し、処理後は消炎クリームなどを塗って痛みを軽減させる処置を行います。
一回の処理で、その時点で生えている毛を脱毛できますが、休止期の毛も合わせて脱毛希望部位のすべての毛を永久脱毛するには半年から二年ほどの期間が必要となります。
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メンズニードル電気脱毛はクリニック選びが重要
ニードル電気脱毛は、レーザー脱毛マシンとは違い技術者(医師&看護師)の経験や技術の差が顕著に現れます。レーザー脱毛マシンは、エステサロンや脱毛サロンで行われるIPLを使った光脱毛と原理は同様なので、複数の毛穴に向かって光エネルギーを照射するだけです。
この為、脱毛サロンでは、特に資格を有しないエステティシャンでも、脱毛施術を行える訳です。これに対し、ニードル脱毛は毛穴に絶縁針(ニードル)を挿入して、1本1歩脱毛していきます。これは、病院で注射を受ける時のように痛みを伴います。注射を受ける時に、ベテランの看護師さんと若い新人の看護師さんでは痛みに差が出るように、ニードル脱毛でも技術者により痛みや脱毛効果に差が出ます。
レーザー脱毛・ニードル電気脱毛・光脱毛の比較
認定脱毛士とは
脱毛に関しては、「日本医学脱毛協会」が存在しており、そこでは脱毛士の資格が認定されています。これは日本医学脱毛協会で1992年から導入されている資格で、一定の研究期間を設け、知識、技能教育をするものです。医師か看護師の資格を有するものが研修および認定を受ける資格があります。
こういった、レーザー脱毛士や認定脱毛士(針脱毛)などの資格を持った人が在籍している医療機関では安心して施術を受けることができるでしょう。
医療機関でのメンズ脱毛のメリットとデメリット
医療機関でのメンズ脱毛のメリット
医療機関で脱毛する一番のメリットは、医師が行う施術であるという絶対的な安心感です。事前検査や体調なども考慮した上で脱毛をしてもらえるのです。もし、何かトラブルがあったり、アクシデントが起こっても、即座に医師の処置を受けることができます。
また、医療用の機器を使用するために出力が強い機器での短時間で効果の高い施術が可能です。ただし短時間で行うということは、瞬間的な痛さはより強いものとなるために注意は必要です。サロンなどでの治療は少し時間がかかる分、瞬間的な痛さは緩いものとなっているのです。
医療機関でのメンズ脱毛のデメリット
デメリットとしては、診察に時間がかかること、料金が割高なこと、痛みが強い場合があること、またサロンに比べると施術以外の部分のサービスが行き届いていない場合があります。
SHRのレーザー脱毛マシンとしては、ソプラノアイスやメディオスターNEXT PROがあります。脱毛マシンに限らずクリニックでは、新しい美容マシンの導入は安全性を考慮して、エステティックサロンより導入が遅れるケースが多いようです。
メンズ脱毛クリニックで医療脱毛を受ける際のメリットとデメリットまとめ
医療機関での脱毛は何よりも医師が施術を行う安心感が特徴的です。また、日本医学脱毛協会に加盟している機関では、施術前に細かい説明を義務付けられており、医療承諾書を取り交わしている場合が多くあります。特に認定脱毛士やレーザー脱毛士の資格を持つ医師が行う脱毛には絶対の信頼が置けるものです。
使用機器も医療用のために高出力であり、短時間で脱毛ができるというメリットがありますが、その分、痛さを伴います。激痛でも短時間をとるか、緩やかな痛みで少し時間がかかる方を選ぶかは個人の好みかもしれません。
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