男性が脱毛を考える際に、見られても自分で触っても嫌な気分になり、しかも毛があることで不潔になる可能性がもっとも高い毛とは。そう、尻毛です。ぱっと見では絶対に気付かれるような場所ではありませんが、本人やその恋人にとっては非常に重要なムダ毛です。今回はその尻毛にスポットをあててみたいと思います。
目次


尻毛があることの問題点
とにかく不潔である
まず尻毛というものは服を着ていると他人から見られるものではありません。というか他人に見られる機会などほとんどない毛です。ではなぜ処理しなければいけないのか?それは単純に不潔だからです。尻毛がある場所を考えればわかりますが、どうしても排泄物が付着してしまいます。
もちろんトイレットペーパーでふき取るのですが、完璧にふき取れているかどうかはわかりません。少しでも付着したものが残っていれば、それが雑菌を呼ぶことになります。そうなると不潔なだけでなく、においも発生してきます。もしここに毛がなかったらと想像すると、どちらが清潔かは一目瞭然です。
発症の原因は、毛深い方や肥満気味の方が長時間坐ったりする事により起こります。この為、長時間ジープを運転する兵士などが罹り易くジープ病とも言われています。体毛が肛門に入り込み、お尻で圧迫されて、汗や雑菌により炎症を起こす訳です。肛門周りにムダ毛がなければ毛巣洞のリスクは軽減されます。
ねんごろな女性に見られる
先ほども述べましたが、尻毛はそうそう他人に見られるものではありません。男性の尻毛など温泉や大衆浴場で見られる可能性があるくらいです。それも他の男性の尻など注目して見るものでもないため、まず見られる機会はないでしょう。
唯一至近距離で尻毛を見られる可能性があるとしたら、親密な関係にある女性でしょう。それもおそらくそういった行為の最中だと思われます。そんなときに、尻毛が伸び放題で不潔な状態であっては目も当てられません。そうそうはっきりと口には出して言われないでしょうが、不快感を与えることは間違いないでしょう。そうならないためにも男性は尻毛の脱毛を考えるのです。
尻毛とOラインの違い
一般的に、尻毛とはお尻に生えている毛を指します。これはお尻全体とお尻の穴(肛門)周りの毛も含みます。尻毛の脱毛を考えている方が注意したいのは、脱毛サロンやクリニックでは、お尻の全体の毛と肛門周辺の毛は別の脱毛部位として扱われる点です。脱毛を考えている方ならVIOという言葉を聴いたことがある筈です。
VIOとは、V(ビキニライン)、Iライン(股下)、O(肛門周囲)のことです。お尻全体の脱毛と肛門周囲のVIO脱毛は、別の脱毛部位として扱っているサロンやクリニックが大半です。これは、肛門や陰茎を含むVIOは粘膜に直結している為にデリケートな部分です。この為脱毛施術には細心の注意が必要です。脱毛サロンやエステサロンでは、お尻全体の脱毛は可能でも、OラインやIラインの脱毛不可というサロンが多くあります。
尻毛に対する女性の意見
20代女性
陰毛、尻毛はパートナーとしては性行為をするときに邪魔になるのでできるだけ剃っていて欲しいと思います。陰毛があることで衛生面で綺麗に保つためにも剃って欲しいです。あると気持ち悪さも感じてしまうので下半身のムダ毛は大嫌いです。
30代女性
普段見ることがないところですが、ある程度綺麗であってほしいと思います。ボーボーの尻毛は衛生的にも良くないでしょうし、もし見てしまったら幻滅してしまいます。男性でも気にしてほしいです。
20代女性
ただただ汚いと感じてしまうから。その箇所に毛は全く不要だと思うし、毛があるからといってメリットはなに一つとして感じられないと思う。裸を見たときに不潔と思ってしまう。
尻毛の処理は危険が伴う
カミソリを使用する
自分で行う前提ですが、もちろん他人にしてもらえるのであれば、それにこしたことはありません。自分で尻毛を剃るというのは非常にやりにくく危険な行為なのです。まず試してみてください、ダイレクトに自分の尻毛は見えません。当然鏡を使って無理な姿勢で行うことになります。
これだけでも危険な状態ですが、尻毛が生えている周囲は尻の粘膜があるために傷つけると雑菌が入りやすく、とにかく慎重に行う必要があります。まず長い毛をハサミで短くします。長いままでカミソリを使うと危険です。そしてクリームやワセリンを塗り、カミソリで少しずつ剃っていきます。この方法はとにかく危険と隣り合わせなのがデメリットです。
除毛クリームを使用する
これはまず粘膜が近いところでも使用できるタイプを選ぶことが重要です。対応していないものを選んでしまうと、尻の粘膜が荒れたり、かぶれたりして大変なことになります。対応しているものが見つかれば、尻毛全体を覆うようにしっかりと塗るだけです。
しばらく放置した後はふき取りましょう。これで尻毛がきれいになくなっているはずです。あとはぬるいお湯で洗い流して、保湿クリームなどを使ってケアをします。ただ、これも強い成分が使われている除毛クリームを使う方法ですので、肌が弱い人は避けた方が無難です。
ブラジリアンワックスを使用する
これは使用方法が簡単なものです。ヘラなどの道具を使ってワックスを尻毛全体に塗り、専用のペーパーを貼ります。そして一気に剥がすのです。恐ろしいほどきれいに尻毛が抜けます。それも根元から引き抜くので、一度行うと当分の間尻毛の心配をする必要がありません。
これだけメリットがあるブラジリアンワックスを使う方法ですが、デメリットがあります。尻毛をまとめて引き抜くわけですから当然「痛い」のです。デリケートな部分に生えている毛ですので、その痛さもすさまじいものがあります。
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Oライン脱毛はメンズ脱毛の専門家に任せる
お尻全体のムダ毛であれば、上で紹介しているようにブラジリアンワックスで比較的簡単に脱毛できます。しかし肛門周囲のOラインはデリケートゾーンです。脱毛ワックスによってはVIOには使用できない製品が多くあります。下手をすると毛嚢炎や毛巣洞などトラブルに繋がる可能性もあります。Oライン脱毛はメンズ脱毛クリニックやメンズ脱毛サロンで専門家に任せたほうが安全で確実です。
結論:メンズ脱毛サロンやメンズ脱毛クリニックへ
あまり見ることがないだけになおさらその存在感を漂わせる尻毛。これを脱毛する理由と方法について述べてきました。カミソリは手軽にできますが、誤って切ってしまうことが考えられるために危険があります。除毛クリームは安価ですが、強い成分が使われているために皮膚が弱い人には要注意です。ブラジリアンワックスは確実ですが激痛を伴います。
どれも一長一短があるために、自分で行うのを躊躇してしまう人は、専門のメンズ脱毛サロンやメンズ脱毛クリニックに行きましょう。もちろん恥ずかしさはあるかもしれませんが、(最近は恥ずかしくないようにかなり対策が練られています)安全で確実に尻毛を脱毛することができます。
全身のムダ毛部位別に20代~30代の女性がどういう印象を持っているかアンケート調査を行いました。また部位別に男の脱毛ありなし?メンズ脱毛は気持ち悪い?どういうイメージか?女受けするのか?も紹介!
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