色々と体毛についての悩みはありますが、陰毛や腹毛などのように脱がないと見えないようなものよりも髭や鼻毛、耳毛のようにまず他人に見られるところを処理したいというのが多数意見です。そのなかでも顔の印象を大きく変えるのが眉毛です。
この眉毛が上がっている、下がっている、つながっている、伸び放題、白髪が混じっているなど少し変化するだけでまったく違う印象になります。
単純に眉毛がまったくなかったら怖い顔に見えることなどがわかりやすいと思います。ここでは、顔の印象を決めてしまう眉毛の処理の仕方を紹介していきます。
目次


気になる眉毛を自分で処理する方法
男性で比較的多いのが、放っておくと右と左の眉毛がつながっていく「つながり眉」です。この眉と眉の間に毛が多く生えて、それが伸びてくると眉毛がつながって見えるのです。これを自分で処理する方法ですが、一番多いはカミソリで剃ることです。男性の中には髭を剃っているカミソリや電動シェーバーで髭を剃るついでに眉の間を剃っている人が居ます。
しかし、これは危険です。剃った毛の断面積が広くなるので、その毛が伸びてくると以前よりも太く見えるようになります。これは「毛は剃ると濃くなる」と言われる原理の通りです。そのために毛抜きを使う方法をお勧めしたいのですが、これにも注意点があります。
普通の状態でいきなり毛抜きで引き抜くと炎症を起こして赤く腫れたりすることがあります。できれば入浴中のように毛穴が開いているときにそっと抜いたほうが痛くありません。また、毛穴に雑菌が入らないように抜いた後は化粧水やクリームなどでケアしておきましょう。
眉毛は顔の印象を大きく左右する
役者は目で演技すると例えられますが?目は整形でもしない限り大きさを変えたり、位置を動かしたりできません。そこで、重要になるのが眉毛なのです。メイクアップアーティストは、役処により細心の注意をはらい役者の眉を描きます。化粧をしている女性でもアイブロウ(眉)の位置や太さでガラリと印象が変わります。男性は化粧をしない方が殆どなので、眉毛は顔の印象を決める重要ポイントになる訳です。
太い眉毛は若く見せる効果があり、細い眉毛は老けて見える反面知的に見せます。短い眉毛は目を大きく見せる効果があります。反対に長い眉は目を小さく見せます。眉毛が瞳に近いほど目が大きく見えます。吊り上がった眉は怒っているような印象を与えます。下がった眉は老けて見えます。この点、女性はアイブロウメイクで眉毛を自由自在に描けますが?男性の場合、アイブロウペンシルで描くのは違和感があると思います。ハサミで切るか、シェーバーやカミソリで剃るか、毛抜きで抜く(脱毛)が無難なようです。
専門家に任せる方法
脱毛の種類
まず眉毛の処理を行っているサロンやクリニックは他の部位の脱毛を行っている店の数から比べると少なくなっています。それは目の近くを処理するということで危険性が高いためです。同じ理由で鼻毛や耳毛などを専門とするサロンなども比較的少なめです。
メンズレーザー脱毛 眉毛
ある程度広い範囲を脱毛する際に使います。このレーザー脱毛は毛の中のメラニンを攻撃していくものです。レーザーは黒いものに吸収されていくので、肌が黒い人や、白髪には効き目がありません。痛さを感じるのも比較的マシな方で、値段も安めなために一般的に利用されています。
しかしメンズレーザー脱毛は、黒いものに反応しますので、眼球の近くには絶対に使えません。瞳の部分にレーザーが当たってしまうと失明する危険性があります。そのため、眉と目の間の部分には使用することができないのです。
だいたい眉毛の毛周期のサイクルは一か月で休止期と成長期が回ってきます。そのためにメンズレーザー脱毛をした部分は月に一回は処置を受ける必要があります。
メンズニードル脱毛 眉毛
これは毛穴に針を打ち込んで電流を流すこととで一本ずつ毛を抜いていく方法です。眉毛のような細かい部分を処置するのには適した方法ですが、とにかく痛いということを我慢しなくてはいけません。また、刺激が強い分、赤く腫れたりすることがありますので、処置後のケアが非常に重要になってきます。
このニードル脱毛は施術者が一本ずつ処置するという方法を取りますので、どうしてもコストがかかってしまいます。店舗によって料金体系が変わりますが、時間制(20分でいくら)という形や、一本100円というような形をとっているところがあります。そのために大まかなところはレーザー脱毛をして、細かい部分やこだわりの箇所、最後の仕上げをニードル脱毛で行うというパターンもよく選ばれています。
メンズ眉毛脱毛のデメリットは
眉毛の形は時代によって流行が激しく変わります。バブル時代の時はみんな太い眉毛でした。それから眉毛を細く整えるのが一般的になり、また太い眉毛が流行りだしています。また男性の眉毛もキリリと上がった男らしい形から、少し丸みを帯びたやさしさを感じるような形に流行が移ってきています。そのために完全に脱毛してしまうと取り返しがつかいないということになるのです。
眉毛はそんなに早く生えそろわないために失敗してしまうとそのまま生活を送ることになります。なかなか隠しようもない場所ですので、大変困ることになるでしょう。
眉毛を自己処理するデメリット
眉毛の自己処理に慣れていない男性は、ハサミや専用のシェーバーを使って好みの形に整えるのも一苦労の筈です。余計に切り過ぎたり、左右のバランスが取れなかった場合、女性ならアイブロウペンシル(眉墨)で描き足せば済みますが、男性の場合「〇〇さん眉描いてるんですね」なんて同僚の女性から冷やかされる可能性があります。また、眉毛は直ぐには伸びないので数週間、顔の印象が変わってしまうかもしれません?
さらに、眉毛を自己処理するデメリットは毛穴トラブルです。男性の場合、眉毛を1、2本毛抜きで抜いてそのまま?という方が大半だと思います。眉毛は目に近い部分に生えていて、毛細血管が多く集まり敏感なところです。思春期はおでこにニキビが出来やすいのはみなさんご存知の通りです。これは成長ホルモンの影響です。しかし、大人ニキビの原因は毛穴トラブルが主要因です。たまに、眉毛付近にニキビが出来ている女性を見かけるのは、毛抜きで眉毛を抜いていて、メイク(眉墨やアイシャドウ)で毛穴に刺激を与えているので、毛穴トラブルがニキビに繋がっているようです。
男の眉毛メンズ脱毛まとめ
眉毛は他人の目にも目立ちやすい場所の毛です。しかも少し整えるだけで大きく印象が変わるという重要なポイントでもあります。自分で細かく整える自信がない男性はぜひサロンやクリニックに行って自分が望む形の眉毛を手に入れてください。
全身のムダ毛部位別に20代~30代の女性がどういう印象を持っているかアンケート調査を行いました。また部位別に男の脱毛ありなし?メンズ脱毛は気持ち悪い?どういうイメージか?女受けするのか?も紹介!
鼻下のヒゲ編|
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ほほヒゲ編|
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