男性が一番悩んでいる体毛で常に1位になっているのが、「髭(ひげ)」です。腕毛や腋毛、すね毛は服を着れば他人から見えなくなりますが、髭は隠すことができません。
むしろ一番目に入るものでもあります。そこまで他人の目は気にならないという人でも「毎日剃るのが面倒」「もうちょっと薄ければいいな」など髭について考えることは多いようです。
ここでは、髭を薄くすることを目標とした5つの方法を紹介していきます。それぞれに長所と短所がありますので、自分に合ったものを選びましょう。
目次
これで少しは髭が薄くなる方法を紹介
正しい剃り方で剃る
当り前ことのようですが実は正しい剃り方をしている男性はあまりいないのが現実です。たとえば剃る時間帯ですが、朝起きてすぐに剃るよりも理想は起きてから2~3時間後です。この時間帯に剃るとその日の髭が一番伸びる時期を超えるので、剃ったあと当分の間は濃くなりません。
また、道具にも気を使いましょう。電気シェーバーは安いものから高いものまでピンキリですが、あまり安くて性能の低いものを使うとなかなか綺麗に剃ることができないため、いつまでも剃っていなくてはいけません。そうなると肌にも余分な負担をかけますし、剃り残しも考えられます。カミソリの場合は顔の形に適したもので3枚刃以上のものが良いでしょう。
ただし、これも強く剃りすぎると肌の保護膜まですべて削り取ってしまいます。しっかりとシェービングクリームをつけて、ゆっくり剃りましょう。
髭剃りのアフターケア
髭剃りの後はアフターシェーブローションを使っている男性も多いと思います。これは女性の使う化粧水に当たります。女性の場合、髭剃りはしませんので洗顔の後に化粧水を使います。男性も髭剃り後に洗顔してからアフターシェーブローションというパターンの筈です。実は、女性より男性の方が化粧水(アフターシェーブローション)が必要なのです。男性は髭剃りの度に、お肌のバリア機能である皮脂膜を削りとっているのです。
この皮脂膜を再生させるには、保湿が必要になる訳です。女性の場合、洗顔だけでも保湿保湿!と化粧水、美容液、乳液、クリームと3、4アイテム使います。化粧水は大半が水なので、女性の保湿は美容液やクリームだけで十分な筈です。
男性の場合、乳液を使っている方は少ないようです。乳液はベタつくので敬遠される方が多いのと、乳液はコスメ(男性化粧品)というイメージがあるからかもしれません?そこで、アフターシェーブローションが重要になる訳です。男性に好まれるアフターシェーブローションは、シトラス系や無香料でアルコール配合の毛穴引締め効果のある収斂化粧水です。男性の場合、毛穴引締め効果より、皮脂膜再生効果の高い保湿化粧水を選ぶ必要があります。
保湿成分には、グリセリン、PG、ソルビトール、ヒアルロン戦、コラーゲンなど、沢山あって男性の場合迷ってしまうかもしれません?そんな時は、抑毛効果もある豆乳ローションが髭剃り後の保湿にはおすすめです。
適度に日焼けする
少し強引な気はしますが日焼けしてしまうという方法もあります。真っ白な顔に黒い髭だから目立つのです。肌を健康的に日焼けしてしまうことで、黒い髭を目立たなくさせるというものです。とにかくこの方法は健康的に見えることに加えて、太陽光で日焼けすれば費用がかかりません。ただし日焼けしすぎると逆に嫌悪感をもたれたり、仕事に支障が出る場合もありますので、それには注意しましょう。
コンシーラー、男性用ファンデーションを使う
継続的なものではなく、一時的なものにはなりますが化粧品でごまかしてしまうという手もあります。その打ち合わせのときだけ髭が薄く見えればよい、証明写真を撮るときだけ濃く見えなければ良いというものです。最近では男性用のものも多く売っていますが、この方法の最大の注意点は「男性は化粧慣れしていない」ということです。
とにかく一部の人を除いては化粧に慣れていない男性が圧倒的に多いはずです。そんな男性が化粧をするわけですから、「色が合っていない」「塗り方が下手」などが頻繁に起こります。もしこれを行う場合は女性のアドバイスを受けながら行うほうが無難と言えるでしょう。
髭を抜いてしまう
これも強引な方法のようですが、髭を抜いてしまうという方法もあります。抜いてしまうので剃る必要はなくなるのですが、とにかく本数が多い髭です。手間もかかりますし、自分で行うときには抜いた後で起こるトラブルが非常に危険です。
無理に引き抜いているわけですから、肌は荒れますし、そこに雑菌が入れば炎症を起こしたりします。さらに抜いた後に皮膚が塞がってしまい、その中から新たな毛が生えてこようとすると外に出ることができず埋没毛となって残ることもあります。
どうしても抜くという判断をした場合は、サロンやクリニックに行って相談し、専門家のもとで抜く方がよいでしょう。
最近はやりの髭脱毛する
少し長期的な目で見るならこれが一番確実な方法と言えます。最近では家庭でできる脱毛方法もありますし、もちろんメンズ脱毛サロンやメンズ脱毛クリニックなら専門的な脱毛をしてもらえます。家庭で使える脱毛器ですが、もちろん家庭用の出力が弱いタイプになりますので、完璧な処置はできないかもしれません。それでも使用すればかなり薄くなったという実感は得られるくらいにはなります。
しかし家庭で行う場合でも髭脱毛のときは脱毛クリームなどで脱毛するのは危険です。鼻の下や顎から喉にかけては皮膚が薄く、デリケートになっています。ここに脱毛クリームなどを使用すると肌が荒れたりかぶれたりして、より見た目がひどくなる場合があります。
メンズ脱毛サロンやメンズ脱毛クリニックで脱毛する場合は早い人なら2、3回目の施術で効果を実感できるようです。もちろん濃い人は長期間通うことにはなりますが、それだけ効果はあると考えて良いでしょう。
男性のヒゲは、最も脱毛効果がでにくい部位であり、最も脱毛施術時の痛みが出やすい部位でもあります。因みに毛抜きでヒゲを1本引き抜いてみれば、痛さがどれ程かすぐ分かります。上記の点を踏まえると、毛根に確実にダメージを与えて脱毛するレーザー脱毛かニードル電気脱毛がヒゲ脱毛には確実です。また、痛み対策の為に麻酔クリームの使用が許されるクリニックでの脱毛施術が安全で確実な筈です
少しでも髭(ヒゲ)を薄く見せて清潔感を出すための方法まとめ
髭が濃いと老けて見られたり、暗い人に思われることもあります。特に就職活動のときなどは若くてフレッシュさを売り出したいものです。そんな場で髭が濃いというのは本人に落ち度はなくても、やはり不利に感じられます。ちょっと髭を薄くしたいと思っている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
全身のムダ毛部位別に20代~30代の女性がどういう印象を持っているかアンケート調査を行いました。また部位別に男の脱毛ありなし?メンズ脱毛は気持ち悪い?どういうイメージか?女受けするのか?も紹介!
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