女性が、足や腕や脇を脱毛することは一般的です。むしろ美意識の現れでもありますし、きれいになりますので、脱毛することに対して良いイメージがあります。
他方で、男性がエステに行ったりして脱毛することへのイメージは、どうでしょうか?
イメージはどうあれ男の脱毛に興味はあっても、様々な抵抗感から脱毛する勇気が出ないという人もいるでしょう。今回は、その点について抵抗感の原因を分析し解決策を考えていきたいと思います。
目次
メンズ脱毛の抵抗感1:男が美意識を持つことが恥ずかしい?
世知辛いもので、男性が美意識を持つことに対して、揶揄してくる人がいるのも事実です。「周りの評価に流されずに自然体でいることがカッコいい」という向きもあり、そういった人からは、わざわざお金を出してまで自分の見た目を気にするなんて、ナルシストなんだね、とまで言われることもあります。
確かに、こういう人が「いなくはない」以上、おおっぴらに脱毛をしたと言うことには、自分の評価を落とされるリスクがあると言わざるを得ません。
正直、女性がどう思っているのか、脱毛に対する印象や意見は非常に気になります。
ただ、なかなか体毛の隅から隅までを周りに把握されていることの方が少ないのも事実です。そのため、普段洋服で見えない部位を脱毛しておく分には、上で挙げたような批判の対象になるリスクも高くありません。
また、髭であっても、「髭剃り変えたんだ」とか言っておけば、女性は自分で使わない以上、髭剃りに詳しくない人がほとんどです。そのため、あえて自分で宣言しなければ、実はそこまで気にすることもないのです。
また、これから出会う異性に関しては脱毛した後に出会っても単に「この人はこの部分が薄いんだ」としか思われません。
下記が、女性100人に聞いたムダ毛に関するアンケート調査で、各部位の詳細ページには、その部位を男性が脱毛していてどう思うか?という意見も載っています。こちらを見ていただければわかりますが、実際に、本気で嫌だという女性は数%にも満たないことがわかります。
美意識への高まり!美容大国韓国からの影響
美白、オルチャンメイク、ジェンダーレス男子、これらすべて韓国からの影響です。韓流ブームで韓国女優のような透き通る白い肌に憧れ美白に火が点き、韓国美少女のような可愛さと美肌が欲しいとイノセントメイクに走り、Kポップアイドルように中性的でメイクもOKの美白男子が増えつつあります。美容大国と言われて久しい韓国ですが、今世紀に入り、完全に日本より韓国の方が数歩先をいっているようです。
コスメや美容法は近年、韓国から火が点き世界に広がることも多く、BBクリームやかたつむりクリームなどがあります。また、美容整形に関しては日本は韓国にかなり遅れているようです。以前は隆鼻術やリフトアップ術は日本が世界の先端を走っていましたが、美容整形のニーズの高さから、美容整形技術も韓国に追い越されてしまいました。また、美容医療機器なども韓国製が増えています。
日本製美容マシンで脱毛&スキンケア
脱毛マシンに関しては、医療レーザー脱毛マシンは、イスラエル製やアメリカ製、ドイツ製などが多く、脱毛サロンやエステサロンで使用するIPL脱毛マシンは、辛うじて日本製の脱毛マシンが頑張っております。脱毛マシンに関しては現在、変換期を迎えており、従来の毛根をターゲットにした脱毛マシンから、バルジ領域をターゲットにした新方式の脱毛マシンの導入が進んでいます。
この新しい脱毛方式は、強い光エネルギーを必要とせず、医療用レーザーが使用できない、脱毛サロンやエステサロンのIPL脱毛マシンでも高い脱毛効果が期待できるようになりました。さらに、IPLは以前からクリニックやエステサロンでスキンケアマシンとして使用されており現在、脱毛サロンやエステサロンで導入中のIPL美容マシンは、脱毛、スキンケア、痩身(ダイエット)の三つの施術を1台で可能な機種もあります。ジェンダーレス男子を標榜するなら、日本製のIPL美容マシンで脱毛&スキンケアを行い、ツルスベの美肌を手に入れてみてはいかがでしょうか?
メンズ脱毛の抵抗感2:お客さんが女性ばかりのお店に行くことへの抵抗?
レーザー脱毛をするためには、美容整形外科に行くことになります。そこは、何も「男性の脱毛専用」とは限りません。シミのケアや、プチ整形、女性の脱毛など、いろいろな処置をしています。
そのため、待合室には女性ばかり、受付や施術してくれる人も女性ばかり、という、男性には入りにくい空間である場合もあります。
ただ、美容整形外科は、「今から緊急で!」というケースがあまり想定しにくい業態でもありますので、ほとんどが「予約制」です。そのため、風邪を引いたときに行った病院の待合室のように、自分の順番を待つ人であふれかえっていることはなく、約束の時間に行って、さっと施術室に通され、帰りもさくっと帰れる、というパターンがほとんどです。そのため、あまり心配をする必要もないのです。
ただ、そうは言っても「待合室で何人かの女性と会ってしまうかもしれないし、受付や施術の担当者も女性なんでしょ、それは緊張するな…」と思う人もいるかもしれません。
そんな方には、最近増えつつある、メンズ専用クリニックやサロンをオススメします。このようなメンズエステは男性を対象にしていますので、待合室で待っている女性から変な目で見られることもなければ、女性ばかりの中で待つという肩身の狭い思いをする必要もありません。
メンズ脱毛の抵抗感3:永久につるつるになってしまうことへの抵抗?
男性の中には、永久脱毛をしてしまったら、永久にその場所には毛が生えてこず、つるつるのままになってしまうのを警戒する方もいるかもしれません。
例えば、今の流行りではないけども、これから先この部位に髭を生やすのが流行になったらどうしよう、とか、若いうちにつるつるなのはいいけど、良い年になってからもつるつるだと変なのではないか?など心配に思う方もいるかもしれません。
(実際に私も髭脱毛に行くといったときに、父親に全く髭がなくなるのは変だぞ!と止められました。)
しかし、幸か不幸か、脱毛はたった一回で永久に生えなくなるということはありません。現在毛が生えている場所に処置をすることはできるのですが、毛には毛周期というものがあります。
そのため、今毛が生えていない箇所に数日後に毛が生えてくることになります。一度目の脱毛ではその毛には対処できないのです。
この毛の周期の存在により、完全につるつるにしきってしまうか、毛の量を減らすだけにするか、を選ぶことができるのです。ですので、「永久脱毛」という語感に対する過剰な警戒は不要なのです。
メンズ脱毛の抵抗感に関するまとめ
以上のとおり、いくつか不安な点もあるかもしれませんが、そのいずれも解消可能なところになります。特に不安に思うことがある場合は、美容整形外科にせよ、メンズエステにせよ、問い合わせをしてみることが重要です。
これらの処置をしてくれる場所はいくつかあります。何も一つの場所にとらわれる必要はありません。そのため、もし電話してみて、その対応を気に入ればそこに行けばよいですし、感じが悪い、対応が不十分、と感じれば別のところに行けばよいのです。
まずは問い合わせをして不安を解消してから臨みましょう。
全身のムダ毛部位別に20代~30代の女性がどういう印象を持っているかアンケート調査を行いました。また部位別に男の脱毛ありなし?メンズ脱毛は気持ち悪い?どういうイメージか?女受けするのか?も紹介!
鼻下のヒゲ編|
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医療メンズ脱毛とメンズ脱毛サロンの違い
光脱毛 フラッシュ脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル脱毛 | |
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イメージ | |||
脱毛効果 | 普通 | 強い (永久脱毛可) |
強い (永久脱毛可) |
向いている部位 | 腕、胸、すね、ヒゲ、毛が細めの部分 | ヒゲ、青ひげ、VIOや濃い部位 | ヒゲ、青ひげ、VIOや濃い部位 |
痛みの強さ | 弱い | 強い | 最も強い |
料金 | 安い | 普通 | 高い |
受けられる施設 | サロン | クリニック | クリニックと一部サロン |
向いている人 | 薄くしたい人、痛みに弱い人 | 青ヒゲをなくしたい、デザイン脱毛したい | 青ヒゲをなくしたい、デザイン脱毛したい |